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ー配管工のやりがいとは?仕事内容から魅力をくわしく紹介ー

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配管工の仕事に興味を持つ人は、「やりがいがある仕事」と聞いたことがあるかもしれません。配管工職人は、配管工の仕事のどのようなところに、やりがいを感じているのでしょうか。ここでは、配管工の仕事内容や、仕事の魅力について紹介します。

 

配管工の仕事とは

配管工とはどのような仕事をする職人なのか、疑問に思う人がいるかもしれません。仕事内容は、新しい配管の設置と、すでに設置されている配管のメンテナンスです。仕事内容を簡単に紹介しましょう。

 

配管の組み立て

配管工は、ガス管や空調設備などの配管を設置します。 配管は直線だけでなく、さまざまな角度に曲げ、接続する必要があるため、 中を通る物質が漏れないように施工しなければなりません。 正しく配管を設置するには、高い技術や多くの知識が必要とされます。

 

配管にミスがあり漏れるなどの不具合があれば、大事故につながる可能性があります。新人の配管工は、しっかりと経験を積んでからでないと、配管を任せてもらえません。

 

配管のメンテナンス

配管工は、新しく配管を設置するだけでなく、すでに設置されている配管の修理やメンテナンスも大切な仕事です。生活に欠かせない配管のトラブルは、すぐに駆けつけて対応しなければなりません。そのため、 緊急の際にも対応できるように、技術や経験が求められます。

 

力仕事のイメージが強い配管工ですが、 複雑な配管も多く、細かい作業や、頭を使うことも必要な仕事です。

 

配管工のやりがい

配管工の仕事は、天井や地下などの見えない部分がほとんどです。そのため、やりがいを感じる仕事だといわれても、理解できないかもしれません。多くの配管工職人がやりがいを感じる部分について、くわしく紹介します。

 

技術力により結果に差が出る

配管工は、高い技術力や多くの知識を求められますが、それは技術力によって施工の結果に違いが出るためです。配管は設置したあと長期間にわたって使用するものなので、完成度の高さが求められます。技術力が低かったり知識が不足していたりすると、短期間で配管にトラブルが起こる可能性が出てきます。

 

配管は見えない場所に設置するため、完成度にこだわる必要がないと思う人もいるでしょう。しかし、ガスや水道など生活に欠かせないものや、工場では危険物が配管を通ります。病院では患者さんの命にかかわることも珍しくありません。重要な物質、危険な物質を運ぶ配管は、丁寧な作業と信頼できる完成度の高さが求められるのです。

 

自分が携わった現場が、長期間にわたってトラブルが起きない状態を維持していれば、やりがいや喜びを感じられます。また、高い技術力や多くの知識がある配管工は、さまざまな現場で重宝されるので、大きなやりがいを感じることでしょう。

 

ものづくりの楽しさと達成感

配管工は見えない隠れた部分での施工なので、「ものづくりの楽しさ」とは逆のイメージを持っている人もいるはずです。しかし、配管工とは創意工夫が必要とされます。まるでパズルを組み立てるかのような難しさもあり、工夫した結果に楽しさや達成感を味わえます。

 

配管を通すスペースは、基本的に狭い場所であることが多いです。限られたスペースにうまく配管をおさめるためには、配管の形状や設計、施工の手順など、工程ごとに工夫しなければなりません。そこが難しい部分でもありますが、腕のみせどころでもあり、やりがいや達成感を得られます。

 

世の中から必要とされている実感

配管工は、世の中になくてはならない重要な仕事です。普段の生活を送るなかでは、特に意識することがないかもしれませんが、人々の生活は配管工の仕事に支えられています。たとえば、水道の蛇口から水やお湯が出て、トイレを流せば排水されます。エアコンを使えば温風や冷風が出るなど、当然のことと思いがちですが、配管工の仕事がなければ実現しないことばかりです。

 

配管工は、決して華やかな職業ではないですが、インフラに携わる、生活に必要不可欠な仕事です。大きな社会的責任がともなう仕事ですが、世の中の人々にとって欠かせない生活の一部の工事に携われることが、配管工のやりがいにつながっています。

 

配管工の魅力

配管工の仕事には、どのような魅力があるのでしょうか。

 

学歴や年齢に関係なく活躍できる

配管工の仕事をするには、学歴や年齢は関係ありません。仕事を始める段階では、資格も不要です。どんなに高学歴や大手企業で仕事をした経験があっても、配管工に必要なものは技術力です。

 

さまざまな理由から、高校を卒業できなかった人など、どのような立場の人でも挑戦できます。スタートは一緒なので、だれでも挑戦できる環境は魅力でしょう。

 

未経験でも挑戦できる

配管工になるのに学歴や職歴、資格は必要ないため、だれでも配管工になれるチャンスがあるのは大きな魅力です。配管工として働いている職人は、ほとんどが未経験から始めています。仕事に就いてから、現場で先輩に教わり、技術や知識を身につけて成長していきます。

 

働きながらスキルを身につけられることも、配管工の魅力といえるでしょう。下積み時代は苦労することもありますが、経験を積むことで、やりがいや誇りを感じるようになります。

 

独立開業しやすい

配管工は、一定以上の技術を身につけると、独立することが可能な職業です。建設業界のほかの職人とくらべて、一人前になるまでの修業期間が短く、独立しやすいことは魅力といえるでしょう。

 

独立するためには技術だけでなく、専門知識や営業力、コネクションや当座の運転資金などが必要です。しかし、最短では約3年での独立も可能とされています。自分の力だけで勝負してみたい、自分にどこまでできるかと挑戦してみたい、という独立志向の強い人にも、配管工はおすすめの仕事です。

 

まとめ

配管工は、高い技術力や多くの知識を求められる仕事なので、やりがいを実感できます。 また、世の中に必要とされている仕事であることも、大きなやりがいや誇りにつながるでしょう。一度身につけた技術と知識は一生モノの財産です。

学歴や経験、資格がなくても誰でも同じように挑戦できるので、配管工に興味がある方は、まず応募してみてはいかがでしょうか。質問や疑問がある方は、お気軽にお問い合わせください。

新居浜市の器哉工業では、配管工として働く仲間を募集中です。愛媛県内での求人をお探しの方は、ぜひご応募ください。

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